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[caption id="attachment_5022" align="alignright" width="150"] THE部活![/caption] 「月刊ショパン」を発行している株式会社ハンナ様の季刊誌、「THE部活!WEB」開発を無事に終え、公開に至りました!! ハンナ様より開発事例掲載許可を頂いたのでご紹介したいと思います。 「THE部活!WEB」は部活目線で学校を探すというユニークなシステムです。 今回の開発は、アジャイル型開発モデルを採用しました。 アジャイル型開発モデルってなに? システム開発プロジェクト手法のひとつです。 アジャイル(agile)は素早い等の意味で・・・ などといった詳しい説明は専門家に任せておき、大きく意訳して音楽家の方々でも分かりやすく説明したいと思います。 アジャイル型開発モデルは「お客様と一緒に技術的理解を深めながら開発する」といったやりかたです。 日本において、巨大なシステム開発はウォーターフォールモデルという手法が採用されることが多いです。 設計→開発→試験→公開 といった工程を経て、システム公開するやり方です。 これが水(Water)が上流から下流へ流れ落ち(Fall)、再び上流に戻らないことを前提とするやり方から、WtaterFall(水が落ちる=滝)モデルといわれています。 ウォーターフォールモデルはビルなどの建物建築と重ねるとイメージしやすいです。 設計図を書いて、お客様に説明・承認を経たら、基礎を掘って骨組み組んで、内外装を作っていく・・・ 作り上げたらお客様が竣工検査 問題無ければ引き渡して竣工完了!! 巨大なシステム開発もやり方は一緒です。 ただ、ひとつだけ大きく異なることがございます。 それは、作り上げる対象が物理的か論理的かの違いです。 ウォーターフォールモデルの問題点 諸説ありますが、私がいままで経験してきて感じている大きな問題点は「設計書を技術的に読み抜く力が受発注者双方に求められる」という点です。 依頼を受けたシステム開発者(請負者)は、どのような機能を開発するかを設計書に明記します。 それを依頼主(発注者)が設計書をチェックします。 設計書を悪くいえば、「絵に描いた餅」です。 ウォーターフォールモデルで巨大なシステム開発となると、設計書は数千、数万ページ以上におよびます。 超々々々々~~~~ざっくり説明すると、 プロジェクト計画書(どのような期日になにを完了させるかの計画) 外部設計書(見た目の設計) 内部設計書(機能を実現するための技術的設計) 試験計画書(仕様通りに動作しているかを確認するか?の計画) など、膨大な書類の山が築き上がります。 システム開発者はレシピ(設計書)に基づき、料理(プログラミング)することで、食べられる餅にします。 そして依頼主はどのような餅を作るかをレシピ(設計書)で確認します。 でも、それは作ってみないと実際に味わうことはできません。 システム開発でよくある話は、絵に描いた餅(設計)段階で、受発注者双方で合意した内容を、食べられる餅(開発完了)段階で「味が違う!!」となることです。 建物建設の場合、開発対象は物理的です。 見た目でどのようなものができあがるか?という過程を目で確認することが可能です。 一方で、システム開発の場合は論理的です。 開発過程をどんなに詳細にお伝えしても、食べられる餅(開発を終える)になるまでわかりません。 作った後に、「思ってたのと味が違う!!」という話、よくあることです。 受発注側双方に不幸なことですね。 アジャイル開発モデル 絵に描いた餅を、早い段階で試食しながら食べられる餅に作り上げていく開発モデルといえます。 重厚長大な設計書を書き上げて「絵に描いた餅」の作り方を定義するのではなく、試作品を作り、実際に触れて確かめてもらうことを優先した開発モデルです。 受発注側双方で触って確かめながら開発を進めるため、完成形(=絵に描いた餅)をイメージしやすくなります。 これだけ聞くとメリットばかりなやり方ですよね!! しかし、日本ではこのやり方がなかなか定着しません。 その理由は最後に言及したいと思います。 株式会社ハンナ様 [caption id="attachment_5027" align="alignright" width="180"] ハンナ編集部とのミーティング[/caption] 「月刊ショパン」でおなじみの歴史ある出版社様です。 月刊ショパンは私がピアノを習っていた頃からの愛読書でした。 プログラム開発を伴うシステム開発は初めてでした。 当然ながら編集部にITに精通された方はいらっしゃいません。 この状態でいかにしてプロジェクトを成功させるか? そこでアジャイル開発モデルの登場です。 THE部活!WEBシステム開発は、試作品を2度作り、実際に動作を確かめて頂きながら開発を進め、最終形を完成させました。 試作品開発を通じて、編集部の方に技術的理解を深めて頂きました。 THE部活!WEBシステムの肝は部活検索機能です。 開発過程で編集部からいろいろなご要望が挙がりました。 これについて、技術的にどのように実現するかを提案するだけはなく、実際に動作をお見せして、双方で確認しながら開発を進めていきました。 公開時点で、編集部の方が技術理解を深めることが実現し、データベース構造を議論できるレベルに達しました。 もし、ウォーターフォールモデルで進めてたとしたら、なかなかそうはいきません。 アジャイル開発モデルを採用して大成功でした! アジャイル開発モデルはウォーターフォールモデルよりも優れているのか? 私はそうは思いません。 各開発プロジェクト単位で最適な方法を選ぶべきだと思います。 アジャイル開発モデルのメリットは柔軟性の高さです。実際に確認しながら作り進めるため、開発過程で細かな軌道修正が可能です。 でもこの柔軟性の高さがデメリットともなりえます。 開発と確認を同時並行するため、開発当初の要件以外の機能を求められることがあります。 機能が増えるとプログラム開発量が増えて、コストに影響します。 日本の商慣習では一度合意した予算を超過するやり方は好まれません。 また、意思決定者が複雑に絡み合うような巨大システム開発プロジェクトとなると、採用することが難しくなりがちです。(そもそも意思決定が複雑であることそのものが問題の本質ですが、本題から外れてくるのでここでは言及しません。) これに対して、開発目的に立ち戻って判断していくことが大事です。 ハンナ編集部様とも開発目的に沿って建設的に議論を重ね、開発を進めました。 いずれの方法でも、双方の協力関係を築くことが大事ってことですね!! ...

[dt_sc_full_width first][layerslider id="1"] ご活躍されているピアノ指導者様より好評頂いているホームページ制作サービスを、より多くの指導者様にご利用頂くために、ご予算に合わせてサービスプランを3段階に分けました。 新サービスは2016年8月1日から適用となります。 現行サービスは2016年7月31日までのお申込みをもちまして終了し、新サービスのプレミアムプランへ移行となります。 サービス詳細や価格につきましては下記ボタンよりご確認頂けます。[dt_sc_clear /][dt_sc_button type="with-icon" hover_type="type1" icon="fa-upload" link="/service/msa" size="medium" bgcolor="" textcolor="" target="_self" class=""]改訂後サービスご案内[/dt_sc_button][dt_sc_hr_invisible /][dt_sc_h2 title="ご予算に合わせた3段階のプラン" title_description=""...

楠原祥子先生のご紹介で、門下生である黒崎裕子先生が主宰されている黒崎ピアノ教室ホームページ制作を手掛けさせて頂きました。 黒崎先生は前橋と東京を頻繁に往復し、演奏とレッスンの両方でご活躍されている若手ピアニストです。 現在、サービスのさらなる改善に向けた見直しを進めており、その一環として黒崎先生から若手先生としていろいろとご協力頂きながら制作を進めました。 「黒崎さんの誕生日までに公開しましょうね♪」と申し上げていたのですが、ご協力頂き、見事誕生日に公開となりました♪ 黒崎先生、公開おめでとうございます!!そしてお誕生日おめでとうございます♪ おめでとう×2です!! もちろんもちろんご紹介くださった楠原先生にも感謝です♪ 楠原先生、黒崎先生のお教室HPにも掲載頂きました。 黒崎ピアノ教室サイト公開!楠原祥子ピアノスクール 黒崎ピアノ教室サイト公開!黒崎裕子ピアノ教室 素晴らしい先生に未来のピアニストが集まるようにサポートしてまいります!!...

4月に開催された千葉県在住の6人の名手ピアニストのガラコンサート撮影をきっかけに、米津真浩様オフィシャルサイトリニューアルを手掛けさせて頂くことになりました。 リニューアル前のホームページは、米津さんがイタリア留学中にご自身でがんばって作られたそうです。 デザイン的になかなか良かったものの、正直「米津さんらしさ」が物足りない感じでした。 米津さんは日本音コンで2位を受賞されるなど、実力派ピアニストです。 先日のガラコンでも人を魅了する大変素晴らしい演奏でした。 ピアノ演奏活動だけでなく、TVバラエティ番組などメディアの世界でも活躍中です。 リニューアルにあたり、米津さんと何度もミーティングを重ねました。 米津さんのクラシックピアノにかける想いと、今後の歩み進めていきたい方向性を深く話し合いました。 そして日本におけるクラシックピアノの素晴らしさを、より多くの方々に広めていきたいという想いがとても伝わりました。 そのためにメディア露出等にも機会があれば積極的に出演したり、facebook,twitter,instagramなどのSNSを上手に活用しています。 これらもすべて、日本におけるクラシックピアノの素晴らしさを、より多くの方々に広めていきたいという想いが根本にあるそうです。 なるほど!!クラシックピアニストとしてとても真面目で活動軸もしっかりしており、ほんと素晴らしいの一言です。 デザインについて、米津さんからの最初のリクエストは「いい意味でピアニストっぽく、それでいてカッコイイ感じで!!」でした。 「え!?ピアニストサイトなのにピアニストっぽくないデザイン?????」 と、一瞬驚きましたが、すぐにデザイン案が湧きました!! それを米津さんにお見せしたところ、「とてもいいですね♪」の一言で一発OK!! 制作作業もスムーズに進み、スピード公開が実現しました。 これは偶然ではなく、米津さんがピアニストとしての姿勢がしっかりされているためだと思います。 リニューアルデザインに際しての大きなコンセプトは、 ・サイト全体に動きを持たせる ・トップページをみるだけでSNS含め全ての活動を一望できる でした。 アーティストオフィシャルサイトって、デザインが良いだけではなく、本人の考えや方向性が反映されて活きてくるものですね♪ 米津さん公式HPにも制作の感想を掲載頂きました。 https://www.tadahiro-yonezu.com/hprenewal-285.html 米津さん、ありがとうございます!! 今後の活動を支えてまいりますね♪...

先日のセミナーのプレゼン資料作成時に興味深いデータが取れましたのでご紹介しようと思います。 弊社が制作するお教室ホームページ(以下HP)はすべてスマートフォン・タブレット対応です。 これがどれくらいの効果があるのか?について実際に調査してみました。 調査方法 調査対象期間 2016年4月度の30日間 調査対象HP 弊社が制作した全お教室HP <理由> お教室により、初回訪問件数やレッスン申込件数にバラツキがあります。 全お教室分を総和することにより、母数を増やしバラツキを平均化しました。 調査ポイント 初回訪問時のデバイス(パソコン、スマートフォン・タブレット等)の利用率 体験レッスンお申込み時のデバイスの利用率 この2つの利用率の差がどれくらいあるか?を調査ポイントとしました。 こうすることでお教室HPとしてのコンテンツの良し悪しによる影響を排除します。 PCで訪問して、体験レッスンお申込みすればお申込み時のデバイスもPC スマートフォン・タブレットで訪問して体験レッスンお申込みすればお申込み時のデバイスもスマートフォン・タブレット といった具合です。 まったく効果がなければ、初回訪問時のデバイスの利用率と体験レッスンお申込み時のデバイスの利用率は一致することになります。 ちょっと荒っぽい手法ですが、傾向把握としては充分な調査方法だと思います。 調査結果 初回訪問時のデバイスの利用率 51%でした。 体験レッスンお申込み時のデバイスの利用率 74%でした。 初回訪問時と体験レッスンお申込み時のデバイスの利用率比 1.45倍でした。 考察 スマートフォン・タブレットの利用率がPCを超えた 半数以上がスマートフォン・タブレットでお教室HPにアクセスされる時代となりました。 スマートフォン・タブレットに非対応のままでは半数以上の閲覧者の利便性を損なう状態ってことですね。 スマートフォン・タブレット対応としているだけでレッスン申込み率が1.45倍増加する これは、他のお教室HPがPCしか対応していないことを意味しているといえると思います。 もちろん音楽教室にとって最も重要なことは、指導者の指導力です。 しかし現実は、指導力とは本質的に関係の無い、「お教室HPの利便性」という差で生徒集めが大きく影響しているということもいえると思います。 今後、スマートフォン・タブレット利用率と他のお教室HPの動向次第でこの倍率は変化することになるでしょう。 いずれにしてもスマートフォン・タブレットは必須ってことですね!!...

約1年振りのブログ更新です!! 月刊ショパン編集部(株式会社ハンナ様)後援でセミナーを開催しました。 おかげさまで満員御礼でした。 ご参加頂きました皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 主な講演内容は下記の通りです。 なぜホームページが必要なのか? ピアニスト・ピアノ教室ホームページの違い 演奏力と集客力は両輪、指導力と集客力も両輪 ホームページを作るには? ホームページ制作に向けて ホームページに求められる機能 先生を守るセキュリティ ピアノ教室ホームページ制作事例紹介 武田真理様, 楠原祥子ピアノスクール様 ピアニストホームページ制作事例紹介 楠原祥子様, 米津真浩様 講演者として感じたこと スライドは90ページ以上におよびました。 かなり駆け足でプレゼンすることとなってしまいましたが、参加された先生方の学び取ろうとする姿勢がとても伝わりました。 最も印象的だったのは、ピアノ教室へお申し込みをされた保護者様へのインタビュー紹介です。 お教室選びの経緯の説明の最後、 「情報をインターネットで検索する時代、先生方がお教室ホームページをお持ちになることで、多数のピアノ教室探し難民が救われることを祈っております。」 という保護者様のコメントを読み上げた際に、会場内の雰囲気が一変しました。 いままでピアノ指導者様向けに講演してきた中で初めての経験です。 今回の講演テーマ名への想い 今回は「活躍するピアニスト・ピアノ指導者のためのホームページの作り方」 というテーマとさせて頂きました。 あえて「活躍する」という言葉を含めたのは私なりの想いがございました。 それは、既にご活躍されている方と、ご活躍を目指される先生にお越し頂きたかったからです。 その「活躍」という言葉には様々な意味が込められております。 コンクール上位入賞を目指したり、音大で後進者の育成であったり、それぞれのお立場で生徒の育成に真剣な方を対象にしたく、この言葉を使わせて頂きました。 既にご活躍されている先生のお立場として、武田真理先生と楠原祥子先生より私のサービスの感想を述べて頂きました。 ピアニストホームページの事例紹介では米津真浩さんにコメント頂きました。 事前申し合わせせず、先生ご自身のお言葉として頂戴いたしました。 「音楽家にとって、ITは苦手でよくわからない世界だけれど、ファインアライズにお任せすれば安心・信頼できる。」というお言葉でした。 私が最重視していることを先生のお言葉で話されてくださったことに驚きと感動で涙が出そうになりました。 安心・信頼という言葉、自らはあまり使わないようにしています。 それは、自分から言うことではなく相手が感じることだからです。 もちろん、そう感じてくださるように、常に細心の注意をはらっております。 活躍するピアニスト・ピアノ指導者のために、安心・信頼して頂けるサービスを目指して参ります!! そして今後もそう思い続けていただくように精進して参ります!!...